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それはつい小一時間ほど前のこと。 時刻は午前2時。 草木も眠るウシミツドキ。 そろそろ寝ようかどないしよかとぼけぼけしていた僕の耳に飛び込んできた・・・ サイレンの音。 まぁどっかで何かあるのは日常茶飯事。 いつものことだとタカくくってたら ・・・ん? ・・・近い? どんどん近づくサイレン。 そしてついに止まった場所は・・・ なんと部屋のすぐ前。 もうびっくりですよ。おじさん困っちゃうよ。 ドア開けたらまだサイレン鳴らしてる消防車が止まってるんだよ? そりゃびびるっちゅー話。 んでまぁ僕も生粋の日本人なので 野次馬根性丸出しで外に出たわけ。 そしたら何か煙が見えるから こりゃ火事だと。 ありゃま、大変だと。 そう思いながら近づいていって曲がり角を曲がった瞬間見えた現場は・・・ 友達が住んでるアパート。。。 あわわわわわわわわわわわ・・・(゜□゜;) 一気に問題が身近になった瞬間。 や・・・やばくね? なんかまだ煙収まってないよ・・・。 しかも友達の部屋出火もとの真上なんだけど・・・。 ど、どーしよ。。。 と思ってると 人ごみの中にその友達を発見。 必死に部屋のベランダにいる彼女になんか叫んでる。 そこで冷静になって現場を見てみるとどーやらアパートが燃えてるんじゃないっぽい。 それに気付いて一安心。 でもものものしい雰囲気は変わらず。 消防服来た人たちが慌てるようにアパートの中へ。 そしてその人たちに連れられるようにして出てくる住人達。 火事の現場なんて地元で中学のとき以来見てなかったから軽くビビりました。 結局火は消し止められたのですが 出火したのがアパートの脇の細い路地。 しかも燃えたのはバイクらしい。 怪しい。 僕たちも含め野次馬の大半は 『・・・放火じゃね?』 と結構勝手に決め付けてましたが 真相がどうかは知りません。 俺も気をつけんと。 でも放火なんてどうやって気をつければええんやろ。 怖いなぁ。。。 ・・・え?この話のオチ? そりゃ決まってんでしょ。 俺が夜食のラーメン作る途中で出てきて10分以上火付けっ放しなの忘れてたってこと。 ・・・ミイラ捕りがミイラになるってこーゆうことやね( ̄∀ ̄;)
by fur-maru
| 2005-06-02 03:18
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